ご報告


アルゼンチンに到着して、早いものでもうすぐ2週間が経ちます。

慣れたと言えば嘘になりますが、少しずつ自分がアルゼンチンいる事を実感し始めたところです。

少し落ち着いてきたところで、皆様にこれからの事をご報告させていただきたいと思います。


3月19日から、アルゼンチン指導者協会名誉会長であるファン・ラモン・ベロンさんが校長を務める「Escuela Osvaldo Zubeldía」という指導者養成学校に入学することになりました。

ラモンさんは、おなじみファン・セバスチャン・ベロンの実の父です。


これからはブエノス・アイレスの都心から少し離れた「La Plata(ラ・プラタ)」という街に拠点を置き、監督ライセンスの取得と、語学の勉強をしてきます。



お金と人脈がほぼ0の状態から始まったアルゼンチンへの挑戦ですが、どういう経緯を経て今に至るのか、簡単に書いていこうと思います。


僕が何もわからない状態からこの街に拠点を置くことができ、そしてまた指導者養成学校に入学することができた理由は、昨年まで同学校でライセンスを取得した、窪さとしさんにサポートをしていただけているからです。前述した通り僕はアルゼンチンに人脈という人脈はなかったわけですが、窪さんは僕のクラウドファンディングページを見て、ご連絡をしてくださいました。

窪さんのお陰で、今こうして学びの場を得る事が出来ました。この場を借りて、お礼申し上げます。


活動費に関しては、僕が今何をしているのかを知っていただけている方はご存知かと思いますが、『25歳の指導者がアルゼンチンへ行って日本サッカーに挑戦状を叩きつける話』というクラウドファンディングを立ち上げ、そこで募らせていただいた資金を頼りに今ここに来ています。こちらは残り1週間ほど資金を募集しています。もしよろしければ、下記からご支援よろしくお願い致します。



若者よ、どんどん目立て

今回の僕のチャレンジの大事な要素として、「お金」と「人脈」という壁を何かの方法で超えて行きたいという思いがあります。それはこれまで自分が海外に目を向けていて感じた日本人にとって「他国から学ぶ」ことが難しくなってしまう理由の一つで、日本は地理的にも言語的にも「他国から学ぶ」ということが難しい条件にあることは間違いない事実だと思います。「他国から学ぶ」というのは、スマホやパソコンで出来ることではない(本質的には)ので、僕たち日本人はこの問題を協力して解決しなければ、サッカーというボーダレスな世界で欧米や南米に勝つことは出来ないと思っています。インターネットから得る情報は、誰かのフィルターを通したものです。


今回は事実として、自分が成し遂げたいことや方法論を主張することで、サポートをしてくださる方が現れ、多くの人脈ができ、そしてお金という問題を今のところは解決することが出来ています。


当初の目標はこうでした。

ただ1年目から指導者養成学校に通うことができるので、現段階では1年予定より早く進むことが出来ています。


もちろん、こうして自分の意見を主張することや、何かを成し遂げていない段階で自分の正義を主張すること、つまり「水面下でやらないこと」には、ネガティブな部分も結構あります。僕だって、もしかしたら誰にも言わずに黙々と目標に向かって下積みをしていきたいというのが正直なところなのかもしれません。


ただ、「若者よ、どんどん目立て」と言いたいのは、僕は少し戦略的に準備をしたことによって、何もない状態から今こうしてアルゼンチンに来て、しっかりサッカーを学ぶ環境をつかんだということです。


僕らのような若い指導者(もうぼちぼち若い若いと言ってられなくなりますが)や、サッカーに関わっていく若い人間がもっと「主張」し、それが間違っててもなんでも、発言をしていくべきだと思うのです。叩かれることもあるかと思いますが、関係ありません。間違っていると思うことは間違っていると主張するべきなのです。


私は今自分がやっている方法が「海外から学ぶ」ための資金調達にベストな方法だとは思っていません。

これからは、"日本サッカー協会"や"クラブ"が「若い指導者をどんどん海外に出して日本に戻す」ために、資金面や人脈の援助をしていくべきだと、なんの疑いもなく思っています。もし世界に勝ちたいのなら、です。


他の業界(例えば僕の知っているところではダンスや研究の世界)には、返済不要の奨学金制度があると、多くの業界の方から話を聞きます。

サッカーの指導者に特化した奨学金制度を作ることや、クラブがそのお金を(一部でも)担うことは不可能なのでしょうか?100%不可能なのであれば、それならそれで別の方法を考えるべきです。


その根拠は…

とこれ以上書くとまた長いといろんな方面から怒られますので笑、またどこかの機会で書いていければと思います。



僕が拠点を置く「ラ・プラタ」には、「Estudiantes de La Plata」というアルゼンチン1部リーグに所属するクラブがあります。現在このクラブの会長をしているのがベロン(息子の方)さんです。彼が育ったクラブであり、また現役最後に所属したクラブでもあります。

シメオネがかつて監督を務めたクラブでもあり、そのようなクラブがある街でサッカーを学ぶことが出来るのは、本当に幸せなことだと思います。

これも全ては、サポートをしてくださっている窪さんや、まだ何の結果も残していない自分に資金面の援助をしてくださった方、応援してくれている方や支えてくれている方のお陰です。


今はまだ、言葉も話せず、お湯の出ないシャワーに苦戦し、身体中ダニや蚊に刺された跡で大変なことになっておりますが笑、少しずつ、頑張っていきたいと思います。


壁がたくさんあるのは承知の上で、まずは地に足をしっかりつけて何とかやってみたいと思います。


またさらに落ち着き次第、色々とご報告等をさせていただければと思います。


河内一馬




クラウドファンディングも残り8日となりました。

ぜひ自分の考えにご共感していただけましたら、下記からご支援よろしくお願いいたします。


以下の記事を読んでいただければ、僕の考えていることを理解していただけると思います。

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